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出演ミュージシャン紹介
第26回高槻ジャズストリート(2024年度)


※ 2024-11-21 15:36時点の情報です。掲載内容は予告なく変更される場合がありますのでご注意ください。

※ 昨年(2023年)の出演ミュージシャン紹介はこちら

※ ガイドブックに掲載されている Célia Kameni さんの出演が中止になりました。

あかぎしほ
Shiho Akagi

幼少より高槻で育ち、クラシックピアノ作編曲即興演奏等に没頭。清水淳彦氏に師事。大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒。第一回高槻音楽コンクール奨励賞。それを機に九州~関東にかけて多種多様なジャンルで演奏活動開始。本田珠也,三上寛,大橋勇武, 岩瀬立飛,登敬三,瀬戸尚幸,里村稔,小林理紗,牧瀬敏,鳴尾牧子などと共演。毎年11月初旬に行う誕生日Liveは圧巻で、オリジナル曲を含め惹き込まれる圧倒的世界観と音は、年齢ジャンル問わずリスナーの心を深く打つ。CDはShiho Akagi SerieAK Oracionで検索。YouTube及び各SNS・HPは、”あかぎしほ”で検索。
Andy Wulf
アンディ・ウルフ

カナダのエドモントン生まれ。10代からプロとして活動し、モントリオールのマクギル大学においてクラシック作曲とジャズ演奏の学士号を取得。レジー・ウォークマン、ケニー・ウィーラー、ロビン・ユーバンクス、アンソニー・ブラクストン、デイビット・リーブマンといったジャズ界の大御所と共演。東京に拠点を移してからは作曲活動のほか、熱帯ジャズ楽団、Tokyo Bluenote Allstarsや、日野皓正、森山良子、Official髭男Dism、松田聖子、清木場俊介、EXILE Atsushi、椎名林檎、水樹奈々、森山良子、福山雅治、Aikoなど数多くの有名アーティストの下で更なる飛躍を遂げており、アレンジャーとしても活躍する。
ET-KING

1999年結成。2006年にユニバーサルミュージックからメジャー?デビュー。2007年に3rdシングルの『愛しい人へ』がデジタル・ダウンロード件数100万件を超える。第40回日本有線大賞において「ギフト」が有線音楽賞を受賞。メジャーデビュー後は東京で共同生活を送り、2014年から活動拠点を大阪に戻す。2016年自主レーベルである「MATOIRECORDS」からアルバム「Ideologie」をリリース。2018年「この街の空」が2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致応援ソングに決定。結成20周年を迎え、主催音楽イベント「LOCO OSAKA」をなんばhatchにて開催。昨年アルバム「for」をリリースし、全6都市ツアーを開催。ストレートな言葉と力強いメッセージを武器に、ヒップホップだけでなくバラエティに富んだ音楽を関西弁で聴かせる。お揃いの法被を身に纏い繰り広げるライブのテーマは「お祭り」歌は「手紙」ET-KING からみんなにあてた手紙をメロディーに乗せて届けていく。
伊丹市立伊丹高等学校ICHI☆ITA JAZZ Ensemble

ビッグバンド創設19年目を迎え、現在は2,3年生38名で、「日々前進」をモットーに、毎日楽しく活動しています。地域のイベントや神戸、大阪などのイベントや演奏会にも多数参加。これまでに「たかつきスクールJAZZコンテスト」で最優秀賞を12回受賞。昨年の「Japan Student Jazz Festival2023」では兵庫県知事賞を受賞しました。ICHI☆ITA2024のメンバーで、今年も元気一杯の演奏をお届けします。大きなステージに立てる感謝の気持ち込めて、みんなで心を一つにして演奏します。よろしくお願いします!
井上陽介
Yosuke Inoue

大阪音楽大学在学中よりプロとして活動を開始。上京後、日野元彦、佐藤允彦らのグループを経て91年よりニューヨークを拠点に活動。日野皓正、ハンクジョーンズ、穐好敏子等と共演。NYのブルーノート、カーネギーホールなどに出演する。ロイ・ハーグローブ、ハンク・ジョーンズ、ベン・ライリーなどのレコーディングに参加するなど、各ライブハウスでの演奏、レコーディング、ヨーロッパツアーなど国際的に活動。2004年には活動の拠点を日本に移し、出演、レコーディング、企画など活躍は多岐にわたる。現在、自己のグループの他、塩谷哲トリオ、渡辺香津美ジャズ回帰プロジェクト、大西順子トリオ、などのメンバーとして活動。その他、TOKU、小沼ようすけ、小曽根真などのジャズミュージシャンとのセッションの他、絢香、佐藤竹善、Superfly、MayJ.JUJUなどポップスの数々のセッションに参加。またマット・ウイルソン・グループやティム・アマコスト・グループの一員としてアメリカやヨーロッパでも精力的に活動を続けている。
岩瀬立飛
Tappi Iwase

日野元彦、坂田稔、Peter Erskineらに師事、その類まれなセンスと独特のグルーブで前田憲男、松岡直也、佐藤允彦、国府弘子、エリックミヤシロら数多くのミュージシャンから厚い信頼を集める“Tappy”こと岩瀬立飛。自身が所属するバンド「宴」をはじめ、常にポジティブな姿勢でチャレンジし続けるその姿は、まさにリズムの錬金術師といったところか。ジャズからオーケストラまで扱える作編曲家としても手腕を発揮する岩瀬だけに、その演出にも期待がかかる!
ACOON HIBINO
エイコン・ヒビノ

テイチクエンターテイメントより、フルアルバム『心と体を整える~愛の周波数528Hz~』でメジャーデビュー。自律神経を整える528Hz音楽理論を確立し、第57回日本レコード大賞企画賞を受賞。528Hz音楽の第一人者として活躍中。作曲家、ピアニストである彼は、近年は画家としても活躍し、産経新聞別冊「暮らしの百科」の表紙を描いている。京都?かめおか観光PR大使に就任する。
Encounter
エンカウンター

日本ジャズ界を牽引する堀秀彰と浜崎航が率いる双頭カルテット。ジャズの伝統を背負い現在進行形の音楽を追求する渾身の音はジャズの明るい未来を感じさせる。2008年に"堀秀彰&浜崎航カルテット"として結成後、1年間で2作のアルバムを発表。2010年にはグループ名を"Encounter"に改名。活動は海外にも及び、2011年には韓国ツアー、2012年には米国モントレー・ジャズ・フェスティバルにも出演し、スタンディングオベーションでの喝采を受ける。これまでに6作のオリジナルアルバムを発表。2024年にはグループ結成17年目を迎え、益々アグレッシブに新しい音楽を生み出している。
大塚善章
Zenshow Ohtsuka

大阪府出身の関西を代表するピアニスト。1959年に古谷充とジャズグループ「ザ・フレッシュメン」を結成し、今年はバンド復活を果たしたメンバーとして出演。海外でもモントルー・ジャズ・フェスティバルに参加するなど、ヨーロッパでのコンサートが高く評価されている。NPO法人関西ジャズ協会の会長として関西のジャズシーンを盛り上げる側面も持つ、その円熟された人間味溢れる演奏は必聴。NPO法人関西ジャズ協会HP http://www.kjsnet.org/
O:neul
オヌル

簡潔で温かみのある繊細なサウンドを追求するジャズトリオ「O:neul」。メンバーは、韓国のみならず海外でも活躍の幅を拡げているボーカルのパク・ラオン、ギターのアン・ガンホ、ベースのソン・ミホ。彼らは、Acoustic Soundをベースに、複雑なテクニックを求めるのではなく、メンバー同士の呼吸・対話を大切にして、まるで美しい風景に繊細な線を描くような音楽を奏でる。2018年デビューアルバム「Star」、2020年シングル「The Christmas Song」2021年シングル「 The wind is blowing」をリリース。今年もドラムスのKim Yeonginを迎えての出演。
Kaon Kim
カオン・キム

韓国ソウル国立大学音楽科を卒業。即興演奏に魅了され必然的にジャズへ傾倒する。その後アメリカへ渡り、バークリー音楽大学及びニューヨーク大学大学院を卒業。2008年韓国へ帰国しジャズシーンに大きく貢献する。翌年デビューアルバム「Un/Like The Other Day」を発表し、心を癒やすジャズとして好評を得ると共に、各ラジオ・テレビ番組やコンサートにも出演。2011年、ジャズだけではなく他の音楽スタイルと融合させた2ndアルバム「Prismatic」を発売。そのほかソウル芸術センター主催のコンサートシリーズに出演。自身の生み出す音楽でファンをいつも魅了することを目標に活動している。
加美幸伸プロデュース・ステージ ~ Maho&The MOST

加美幸伸プロデュースの下、古川真穂の地元凱旋公演Maho Furukawa Live in TOYONAKA“MORE”(2023年11月1日・豊中市立文化芸術センター小ホールにて開催)に向け結成。2023年9月には京都・拾得、同年12月にはPARIS MIKIアメリカ村店でもインプロビゼーション(即興)をメインとした演奏を披露。2024年1月 ギタリストとして竹内朋康が加入。海外公演を視野に入れながら、同年12月1日 MORE’24 開催予定。【Members】 古川真穂 Maho FURUKAWA (Vo)、竹内朋康 Tomoyasu TAKEUCHI (Gt)、髙木太郎 Taro TAKAGI (Ds)、鎌田学 Manabu KAMADA (Ba)、サワサキヨシヒロ YoshihiroSAWASAKI (Manipulate)、スティーヴ エトウ Steve Eto (Per)、加美幸伸 Yukinobu KAMI(MC/Producer)
菊池ひみこ
Himiko Kikuchi

7歳よりクラシックピアノを始め、16歳でヤマハ・エレクトーン・コンクールに優勝。世界各地を演奏旅行し、帰国後、プロピアニストとして活動を始め、作曲家、編曲家としても活躍する。1975年「インナー・ギャラクシー・オーケストラ」でモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。1980年以降、オリジナルアルバムを次々と発表。2005年「第30回鳥取市文化賞」を受賞。2011年より「鳥取JAZZ」を開催し、地域に根ざした活動も展開している。2019年から「デトロイト・ジャズフェスティバル」に出演し、交流事業を行っている。
岸ミツアキ
Mitsuaki Kishi

1961年和歌山県生まれ。関西中心に活動後、拠点を関東に移す。リーダー・アルバム19作品をリリース、うち3作が老舗ジャズ専門誌の『選定ゴールドディスク』を獲得。1999年「コンコード・ジャズ・フェスティバル」を皮切りに、ドイツ、ロシア、キルギス、カザフ スタン、韓国、オーストラリア、イタリアなど数々の海外公演を行っており、多岐にわたる活躍を認められ、和歌山県より「和歌山県文化表彰/文化奨励賞」その後、橋本市より「文化奨励賞」を授与される。最新アルバム「マイ・プレシャス・タイム」(2022年1月発売)は国際ショパンコンクールで話題となったイタリアのファツィオリ社製ピアノを用いてのレコーディングで、会心の内容は専門誌などで高く評価された。
The Global Jazz Orchestra Featuring Takahiro Miyazaki & Junko Koyanagi

1968年結成。それぞれがリーダーを務めるプレイヤーで構成される関西を代表するビッグバンド。BobMintzer、Eric Marienthal、日野皓正など国内外のアーティストと共演を重ね、現在も海外から数々のゲストを迎えて、ライブを精力的に開催。幅広いレパートリーとオリジナル曲を演奏し、常に新しいものを取り入れる柔軟なスタイルが国内外を問わず注目されている。今年も、T-SQUAREで活躍した宮崎隆睦(as)と実力派シンガー小柳淳子を迎えて、迫力満点、興奮のステージを披露する。
桑原あい
Ai Kuwabara

1991年生まれ。これまでに10枚のアルバムをリリースし、JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤー、第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞など多数受賞。またモントルー・ジャズ・フェスティバルや東京JAZZなど国内外を問わずライブ活動を精力的に行う。テレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」「サンデーステーション」のオープニングテーマ、J-WAVE「STEP ONE」のオープニングテーマなど活動は多岐にわたる。2018年発売のユニバーサル移籍後初となるオリジナルアルバム『To The End Of This World』がCDショップ大賞を受賞、また世界的プレイヤーであるスティーヴ・ガッド、ウィル・リーとのトリオで2枚のリーダーアルバムをリリースするなど、今もっとも注目を集めるジャズ・ピアニスト。2019年に全編ディズニー楽曲のカバー・アルバム『My First Disney Jazz』をWalt Disney Recordsよりリリースし、2021年にキャリア初となるソロピアノアルバム『Opera』をリリース。2022年にはデビュー10周年を迎え、レギュラートリオによるライヴ盤「Making Us Alive」をリリース。公式HP http://aikuwabara.com/
Ken Peplowski
ケン・ペプロウスキー

「ケン・ペプロウスキーはおそらく現存する最も偉大なジャズ・クラリネット奏者である」と英国BBC放送で評価され、テナーサックス奏者でもある音学界を代表するプレーヤー。大学在学中にバディ・モロー指揮下のトミー・ドーシー・オーケストラに参加。1984年には引退から復帰したベニー・グッドマンに誘われ、再結成バンドにテナーサックス奏者として加入。その後コンコードレコードの創設者兼社長であるカール・ジェファーソンと契約、同レーベルから20枚近くのリーダーアルバムをリリース、いずれも高い評価を得た。ジャズだけでなくクラシックやポップスまで様々なジャンルに精通し、高い演奏スキルと音楽性が評価され、これまでにリーダー作は70枚以上、サイドマンとしてもウディ・アレンの映画挿入曲やマドンナなど、幅広いジャンルに渡って数百枚のレコーディングに参加している。また数々音楽祭の音楽監督・芸術監督をつとめるなど音楽家としての功績を高く評価され、多数の音楽賞を受賞している。
西藤ヒロノブ
Hironobu Saito

宮崎県出身のギター、ウクレレ奏者。バークリー音楽大学卒業後、ニューヨークへ拠点を移す。2004年スペインの名門レーベル、フレッシュサウンドレコードよりデビュー、ヨーロッパやアメリカを中心にワールドツアーを行う。また、モントレージャズフェスティバルなど国内外のフェスティバルに多数出演。アル・ジャロウ、マリーナ・ショー、リチャード・ボナ、トム・スコット、ヒューバート・ロウズらと共演。トム・カレンのワールドツアー(ハワイ、NY、カリフォルニア、モロッコ、バリ、イギリスなど)に参加。2022年アルバム、ミュージックビデオ「Universal Energy」をリリース。ワールドワイドに活躍している。
里村稔
Minoru Satomura

12歳でアルトサックスを始め、大学で本格的にジャズに取り組みテナーに転向。独学でジャズを学ぶ。学生時代にコンテストで様々な賞を受賞。モンタレージャズフェスや韓国ツアーにも参加。自身のリーダーアルバムを2枚リリースしている。現在、ネイバーフッドビッグバンドや自己のカルテット、クインテットを中心に活動。オーソドックスなジャズを基本にしているが、スイングからコンテンポラリーまで幅広いジャンルを吹きこなす、オールラウンドプレーヤーである。
椎名豊
椎名豊

国立音楽大学在学中より活動をスタートし、ロイ・ハーグローブと1991年日米混合ユニット「ザ・ジャズ・ネットワークス」を結成。1996年“エルヴィン・ジョーンズ(ds)ジャズ・マシーン”に参加。2003年より東京フィルハーモニー交響楽団と共演、定期演奏会に出演。これまでに多くのリーダー・アルバムを発表しているほか、国内外でのツアーやワークショップ、ニコラス・ペイトン(tp)、ジョシュア・レッドマン(ts)などとレコーディング、ツアーを行うなど幅広く活動し、最優秀新人賞他、数々の賞を受賞している。大胆さと繊細さをあわせ持ち、縦横無尽にスイングする椎名のピアノタッチは唯一無二の個性とイマジネーションにあふれ、ピアノサウンドとオリジナル曲は世界中の音楽ファンを驚嘆させている。
JK6

2022年4月から活動開始。ジャズ研の頭文字と活動拠点であるJK cafeからJK5と名付け、2023年からトロンボーンの今西佑介を迎えJK6となり、3管編成になる。メンバーによるオリジナルやコンテンポラリー系のジャズを中心に演奏する。一音聞けばすぐにそれと分かる、唯一無二のサウンドを奏でるテナーサックスの里村稔。ハードバップを基調に洗練された完成度の高いフレーズを奏でるトランペットの横尾昌二郎。端正かつ正確なフレーズでトロンボーンの可能性をさらに広げている今西佑介。幅広いジャンルで美しいハーモニーとリズミカルなフレージングが魅力の、ピアノの笹井真紀子。情熱的で力強く、太い音色でグイグイバンドをグルーヴさせるベースの山本学。全身でジャズを体現し強力にスイングする関西随一のドラマー弦牧潔。以上6人によりコンテンポラリーハードバップサウンドを追求するバンドである。
Shiho

2001年に日本人として初の米国コンコードレーベルよりFried PrideのボーカリストとしてCDデビュー。類いまれな歌唱力を武器にFried Pride活動終了まで、ブルーノートやビルボードライブを中心に全国のジャズライブハウスや多くのジャズイベントに出演、海外でも米国ブルーノート・ニューヨーク、世界最大のJazz Fessであるジャカルタの「InternationalJava Jazz Fess」に出演する。 2019年にはソロとして初のアルバム「AVocalist」をキングレコードよりリリース。2021年にはメジャーデビュー20周年を迎え、2022年にはfox capture plan、ケイコ・リー、 J.A.M piano trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS、武田真治、桑原あいなど豪華なコラボレーション楽曲を収録した 2nd アルバム「COLOR」をリリースした。
Jumi Lee
ジュミ・リー

「韓国ジャズが待ちに待ったの最後のパズルの中の一つ」と評される(ジャズ評論家キム・ヒョンジュンより)ジャズボーカリスト。2011年チャラスム国際ジャズコンペティションで大賞を受賞。その後ユニバーサルコリアからメジャーアルバム「The Rising Sun」をリリースし本格デビュー。韓国、台湾、日本、ドイツ、ポーランド、EAEUなどの国内外のジャズフェスやジャズクラブに出演。EBS TV<スペース「共感」「ミッドナイトジャズ」「キム・オジュンのニュース工場」仁川広域市広報映像公益広告に出演するなど活躍の場を拡げている。現在、慶熙大学校、白石芸術大学校、東義大学で講義を務めている。
白山貴史
Takashi Shirayama

作曲、アレンジを中心に日本、アメリカ(ニューヨーク)と幅広く活動を展開。2018年にはアルバム『黎明』を発表し、NYでの発売記念ライブを成功させる。ハリウッドサウンドを彷彿させるサウンドメイキングや、時代を追いかける楽曲制作でゲーム、映画、CM業界から絶大なる信頼を得ている。またロック色をベースとしたマルチギターリストとして数々のレコーディング、ライブを展開。音楽制作スタジオ「W.M.Studio」総合プロデューサーでもある。Sony Music Entertainmentによる「SonicAcademy Salon」のメンター、アレンジャーとして所属。
Steve Hanuman
スティーヴ・ハヌマン

アメリカ・デラウエア州出身のトランペッター、ピアニスト、ボーカリスト、プロデューサー。トランペッターとして、トニー・ベネット、バート・バカラックなどと共演する。また、ビッグバンドのソリストとしてヨーロッパのモントルー・ジャズ・フェスティバルやノース・シー・ジャズ・フェスティバルに出演。プロデューサーとして、ジョー・リーヴィーとの共作楽曲「Let It Go」が2023年のポップ、ソウル、ジャズ、それぞれでチャート・イン。ソロ・プレイヤーとして関西を中心に活動を続けている。
SOLO-DUOギラ・ジルカ(Vo)&矢幅歩(Vo)featuring 竹中俊二(G) 楠井五月(B)

ソロヴォーカリストとして活躍するギラ・ジルカと矢幅歩による男女デュエットのユニット【SOLODUO】の抜群のコンビネーション、ジャズでソウルな”シンクロナイズド・シンギング”。【SOLO-DUO】の結成15周年を記念して2023年に4枚目となるアルバム”BURRITO" をリリース。本作の編曲を手がけるギタリスト竹中俊二、そして鬼才ベーシスト楠井五月をフィーチャーしたミニマムかつダイナミックで温かいサウンドを是非お楽しみください。
高岡正人
Masahito Takaoka

関西学院大学在学中よりジャズクラブ・ライヴハウス・キャバレー等で演奏活動を開始。卒業後も関西で様々なジャンルの演奏活動を続け、北村英治やピート・ピーダスンの日本ツアー等に参加する。海外の数々のアーティスト達とも共演し、2000年にはBlueNoteOsakaにてレイ・ブラウントリオのピアニストとして参加。ジャズピアニスト・シャンソンピアニスト・キーボードプレイヤー・作曲家・音楽講師として、京阪神を中心としたライヴスポットでの演奏活動や後進の指導に従事。2009年産經新聞主催なにわジャズ大賞受賞。大阪知事賞・大阪市長賞受賞。NPO法人関西ジャズ協会常任理事。なにわジャズ大賞選考会委員長を務める。
高木里代子
Riyoko Takagi

4歳からピアノを始め、慶應大学在学中から演奏活動を開始。変幻自在なインプロヴィゼーションで人気を博す。2014年ダイナースクラブ動画コンペで、人気投票一位を獲得しブルーノートに出演。国際的コンペ「6 string theory」でピアノ部門世界第4位、モントルージャズフェスティバルジャパンコンペセミファイナル進出。2015年「東京JAZZ」出演で話題となりメディアで取り上げられ、2016年エイベックスより「THE DEBUT!」でメジャーデビュー。2017年JAZZ JAPAN AWARDニュースター部門賞受賞。Amazon、Tower Record、ディスクユニオン等、数々のジャズチャートで1位を獲得した1stアルバム「Celebrity Standards」、2ndアルバム「Jewelry Box」に続く、最新作のアルバム「The Piano Story」を2023年リリース。チャーミングなキャラクターと高い音楽性、演奏力で席巻し幅広い層のファンを魅了し続けている。
高瀬裕
Hiroshi Takase

中学生時代からエレクトリックベースを弾き始め、中高校時代はハードロックバンド等で活動。大学在学中にジャズに目覚め、コントラバスを始める。2002年12月より新日本フィルの森園康一に師事。卒業後プロとして活動開始。2007年『森下滋クインテット』、2012年『Encounter』でMonterey JazzFestivalに2度目出演を果たしている。坂本龍一、山下洋輔、朝丘雪路、伊藤君子など多くのアーティストと共演、レコーディンに参加。2018年には美しくオリジナリティ溢れた渾身の初のリーダーアルバム「Seven Minds」、2021年に「Fouth Dimension」をリリース。深みのある美しい音色で聴衆を惹きつける。
Dexter Goldberg
デクスター・ゴールドバーグ

1987年フランスパリ出身。家族は音楽一家で、パリ国立高等音楽院で作曲、ピアノ、リズムを中心に、ジャズと即興音楽を学ぶ。2014年にパリ音楽院で一等賞を受賞し、 DexterGoldberg Trioを結成。トリオはInternational Leopold Bellan Competitionにおいて"Fresh Sound" プログラム及びJazz Honors賞を受賞。Jazz a Vienne、Jazz in Marciac、Marseille Jazz des 5 Continents、Avignon Jazz Festival、Saint-Omer Jazz Festival、L'Anglet Jazz Festival、Lille Piano Festivalといった、フランス国内の主要なジャズフェスティバルに招待される。世界で活躍するミュージシャンと共演し、定期的にアルバムを発表している。今年はフランス国内に加え、日本、スペイン、ベルギーへのワールドツアーも決定しており、妻であるクラシックピアニストのLouise Akiliとのアルバムをリリース予定。
TOKU

2000年のデビュー当初からヴォーカル&フリューゲルホーンプレイヤーとしての音楽スタイルやセンスに注目を集め、一躍日本ジャズトップシーンの仲間入りを果たす。国内外ツアーやジャズフェス出演で、人気、実力ともに若手ジャズアーティストNo.1の座を築く。一方で、2011年東日本大震災の直後に行われたシンディー・ローパーの国内ツアーにも参加し話題となった。またフランクシナトラの生誕100周年を記念してカバーアルバム「Dear Mr.SINATRA」 、ジャズの枠を超えたアルバム「SHAKE」発売。2020年初のヨーロッパレコーディング「TOKU in Paris」をリリース。2021年、音楽が人々に与える勇気や希望を再認識し、音楽を奏で続ける気持ちを新たにソニーミュージックから離れ、世界のジャズアーティストとしての新たな一歩を踏み出す。
NAOTO

1973年、大阪府高槻市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センス、ブリッジをしながらのアクロバティックな演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。2005年、EPIC Records よりメジャーデビュー。2017年には自身のレーベルを立ち上げ、2022年に通算10枚目のCD「Get over it」を発売。
中本マリ
Mari Nakamoto

大学在学中からプロとして活動を始め、ジャズヴォーカルとして不動の人気を築き、常にジャズ界の第一線で活躍する彼女は、今年で芸能活動54年目を迎える。多くのアルバムをリリースし、現在は全国あらゆる場所でライブ活動やワークショップ、後進の指導を行っている。2023年待望のNewアルバム「MUSE1」をリリース。高槻ジャズストリートには毎年欠かさず出演し、今年も米木康志、大口純一郎と共に素晴らしいパフォーマンスを披露する。
西山瞳
Hitomi Nishiyama

2005年横濱ジャズプロムナード・ジャズコンペティションでグランプリを受賞後、2006年スウェーデン録音CD『キュービウム』でデビュー。自己のトリオを中心に国内外で活躍し、2010年インターナショナル・ソングライティング・コンペティション(アメリカ)で、ジャズ部門3位を受賞。 2015年より、ヘヴィメタルの名曲をカヴァーするプロジェクトNHORHMを率い、アルバム『ニュー・ヘリテージ・オブ・リアル・ヘヴィ・メタル』シリーズはジャンルを超えたベストセラーとなる。 デビュー以降26作のアルバムをリリースし、ヨーロッパジャズを背景とした独自の音楽性により、幅広い音楽ファンから支持されている。雑誌、WEBメディアなどでの執筆活動も多数。ジャズとヘヴィメタルを横断した活動を継続中。
新羅慎二(若旦那)

1976年4月6日生まれ、東京都出身。2003年に湘南乃風のメンバーとして「若旦那」としてデビューし、11年よりソロ活動をスタート。自身のアーティスト活動の他にも様々なアーティストのプロデュースや詞曲提供を行う。2018年からは本名「新羅慎二」名義で活動。17年には本格的に俳優としての活動をスタート、さらにムコ多糖症候群患者の支援活動や自然災害被災地の支援活動を行っている。また、近年では音楽を通して世界に平和のメッセージを発信する「Japanet presents稲佐山平和記念音楽祭2022-長崎から世界へ-」やデジタルイベント「ART歌舞伎」などの総合プロデュースを務めている。2021年に株式会社KSRの取締役会長、2022年に「まつえ環境クリエイティブディレクター」に就任。Inter FM『循環Radio』や、FMCOCOLO『僕らは海峡を渡る』のラジオパーソナリティーも務める。また近年は地球、生態系、社会のつながりをテーマに、自身初のZINE『循環』の責任編集を務めるほか、ヴィーガンデリ「The Nuts Exchange」と熊本の災害材を使った内装が印象的な「木馬(R)」をオープンするなど、音楽を軸とした幅広いクリエイティブ領域で、活躍中。
Vermilion Field
バーミリオン・フィールド

2005年結成。朱(piano)・栗田(sax)がアメリカで行っていたセッションを母体にジャズ・ファンク・ラテン・ゴスペル・プログレやアフリカ音楽等幅広い音楽性を持つ実力派メンバーで活動を開始。メンバー全員が作曲を手掛け、多様化した現代のジャズを”灼熱サウダージ”を合言葉に融合、「胸が熱くなる」「景色が見える」ステージはさながらお祭りの様相を呈する。ビクター・エンターテイメントよりメジャータイトル「Feira」をリリース。2020年マレーシアにて開催されたJAPANEXPO MALAYSIA 2020 GOESVIRTUALに参加、9月には最新作となる5枚目のアルバム“Trace a Journey”をリリース。2022年、東京・すみだストリートジャズフェスティバルの新公式テーマソング「音楽の樹」を手掛ける。
原 信夫とシャープス&フラッツ

1951年に結成。NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団との共演などの一方、美空ひばりと出逢い、原信夫自身の作曲による美空ひばりの「真赤な太陽」が大ヒットするなど、全国的な規模で幅広いファンを獲得。多岐にわたる活動の中、1967年には日本人バンドとして初めてシャープス&フラッツは<アメリカ・ニューポート・ジャズ・フェスティバル>に出演し成功を収める。その後、各国から招待され世界中で公演を行った。さらにクインシー・ジョーンズ、ダイアナ・ロスなどの大スターたちとの共演も数多く、日本の音楽界への貢献だけでなく、世界の「シャープス&フラッツ」としてその実力をアピールしてきた。こうした幅広く精力的な活動によって、南里文雄賞、芸術祭優秀賞、芸術祭賞、日本レコード大賞の功労賞など数々の賞に輝き、リーダーの原信夫は1988年に紫綬褒章を受章、1998年には勲四等旭日小綬賞を叙勲、永年の日本の音楽文化に対する貢献が高く評価されている。2006年に結成55周年を迎え、長年にわたり第一線で活躍。2021年6月21日、リーダーの原信夫が死去。2023年、ミュージシャンである孫のYUMA HARAが株式会社HARA MusicJapanを設立し日本の音楽文化継承のためにも原信夫とシャープス&フラッツ再始動プロジェクトをスタートさせる。2024年1月、未発表録音を含むキングレコードの貴重録音一挙10タイトルがハイレゾ、通常配信でリリース。5月には高槻ジャズストリートへの出演を皮切りに、年内に単独ソロコンサートも計画している。
heat elements
ヒートエレメンツ

2 0 0 7 年結成以来、奥本めぐみ( Vo/ Ke y ) 、古賀和憲(Guitar)、笹井BJ克彦(Bass)、衣笠智英(Drums)で織りなす、強力なのに自由、タイトなのに柔軟で鮮やか、そしてつむぎ出される言葉のメッセージで”バンド”の魅力を余すところなく伝えるJazz-Funk-Pops-AOR4人組。 歌も人も消費されがちな時代の中、流されず、積み重ねてきた音、人、歌。
Pierrick Pedron
ピエリック・ペドロン

チャーリー・パーカー直系のストレートなスタイルをベースに、アグレッシブで突き抜けるパワーを持ったサウンドはフランスで最も高い評価を得ている。アラン・ジャン・マリーのグループを経て、自己のグループで数々の世界メジャー・フェスティバルで活躍。2006年マルグリュー・ミラー、ルイス・ナッシュとアルバム『Deep in a Dream』を発表し、フランス・ジャズ・アカデミー賞を受賞した。2010年には東京JAZZにも出演。その他、多くのプロジェクトでアルバムを発表。2018年、椎名豊アルバム『Ballad Imaginations』に参加。2021年『Fifty-Fifty』をリリース。椎名豊とは2013年より、イギリス、フランス、日本のツアーで共演。
平田晃一
ヒラタコウイチ

2002年7月26日、北海道札幌市生まれ。小学生からギターを始め、12歳でジャズに傾倒。高校時代から札幌でライブ活動を始め、大学進学で上京する。現在は東京大学に通いながら、都内のライブハウスを中心に演奏活動をしている。ケニー・バレルやバーニー・ケッセルらの要素を取り入れたストレートアヘッドなスタイルを武器に、リーダーとしてのライブのほか、幅広い世代のミュージシャンのサイドマンとして多くの場で演奏。エレクトーンを習っていた経験から耳も良く、ベテラン・ミュージシャンも驚くほどの対応力の高さを持っている。
Phillip Strange
フィリップ・ストレンジ

叙情的で美しく独特な感性をもつピアニスト兼コンポーザー。グレンミラーオーケストラのメンバーとして1988年に初来日。ソロ、バンドリーダーとしても歌手の伴奏者としても、どれをとっても優れた演奏をし、これまで50枚以上のCDに参加。「すごいジャズには理由(ワケ)があるー音楽学者とジャズ・ピアニストの対話」を日本を代表する音楽学者の岡田暁生氏と出版。また、マイアミ大学で教えていた生徒が賞を受賞するなど、ジャズミュージシャンの育成にも才能を発揮している。
藤井貞泰
Sadayasu Fujii

1941年京都生まれ。関西の重鎮ピアニスト。同志社大学在学中から関西で活動を始め、宮本直介グループなどを経て65年に上京。菊池雅章の後任として原信夫とシャープス&フラッツへの参加、自己のリハーサルオーケストラ“フライングソーサーオーケストラ”、自己のトリオなどで活動。76年初リーダー作『プレリュード・トゥ・ア・キス』リリース。78年京都に活動拠点を移し、自己のトリオなどで活動の一方、藤ジャズスクール校長として後進の指導にも力を入れる。
Juan Ortiz
ホアン・オルティス

1984年スペインビルバオ出身、東京在住のジャズピアニスト。数々の受賞歴を持つ。4歳で音楽の勉強を始めた彼は、以来、音楽の世界に深く傾倒する。2010年に卒業したMUSIKENEでは、イニアキ・サルバドール、ペリコ・サンビート、ホルヘ・ロッシーらに師事。2013年発表のファーストアルバム『Life is Too Short』はBBKジャズアワードの年間最優秀ジャズアルバム賞を受賞した。その後、演奏活動をしながら世界中を旅し、2015年に『And the World is Large』を発表、日本へ移住する。3枚目のアルバム『Winter Tales』は2017年Musika Bulegoa SariakAwardsにて最優秀ジャズアルバム賞を受賞。
堀ちえみ
Chiemi Hori

第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンで芸能界入りし、1982年「潮風の少女」でデビュー。1983年に出演したドラマ「スチュワーデス物語」が日本中で大ヒットした。7児の母として、テレビ出演のほか、講演会、音楽活動と幅広く活躍している。2019年にステージ4の舌がん、左のリンパ節への移転が見つかる。自身のようにがんの発見が遅れる人を少なくしたいとの思いからブログで病気を公表。その後、闘病生活についてつづった著書「Stage For ~舌 がんステージ4から希望のステージへ」(扶桑社)や、「Hori day」堀ちえみオフィシャルサイトで日々ブログを更新し、より多くの方に実体験を発信している。2022年デビュー40周年を迎え、日々ボイストレーニングやリハビリを行い、2023年40周年プラス1のアニバーサリーライブツアー「ちえみちゃん祭り2023」を開催。
堀秀彰
Hideaki Hori

ジャンルを超えて活躍するピアニスト。今までに21枚のリーダーアルバムを発表し、参加アルバムは160枚を越える。著書に『親子で楽しむピアノ連弾コレクション”いっしょに弾こうよ"』『ジャズピアノがうまくなる理由・ヘタな理由』がある。ポップスフィールドでは、「Dreams Come True」、「ParisMatch」、「SILVA」など多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。2012年には浜崎航との双頭カルテット「Encounter」では55th MontereyJazz Festivalにも出演し喝采を浴びた。現在「Encounter」の他にも、堀秀彰p&井上陽介b、「Duo Tremolo(堀秀彰p+馬場孝喜g)」などを中心にジャズクラブ、コンサート、フェスティバル等で活躍中。
Hong Soon Dal
ホン・スンダル

慶煕大学でクラリネットを専攻。卒業後、東京飯田ジャズスクールへ留学。韓国へ帰国後、慶煕大学院サックス専攻卒業。「Seoul Soloist JazzOrchestra」の団長を務め、3rdアルバム「Libertango」発売予定。「ホン・スンダルの模範演奏で学ぶサックス教本」(著書: サムホ出版社)を出版。ソウルジャズアカデミーサックス学科長歴任、忠南文化産業振興院運営委員長、培材大学外来教授、慶熙大学ポストモダン科兼任教授歴任。現在、社団法人国際ジャズ交流協会会長、天安国際ジャズストリート総監督、忠清南道知事杯サックスコンテスト総監督を務める。韓国全国地域新聞社主催“地球村 希望ファン賞” 文化体育部門大賞受賞。
牧山純子
Junko Makiyama

東京出身。3歳からピアノ、4歳からバイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積む。2002年バークリー音楽大学に入学しジャズバイオリンを専攻。在学中にデイビッド・フォスター、スティーブン・タイラー、上原ひろみと共演。小曽根真に師事。2003年3月Strings Department Achievement Award 受賞。2018 年より全国コミュニティFM番組「牧山純子サウンドマリーナ」がスタート。全国コミュニティFM82局で放送。ラジオパーソナリティとしても人気を博している。2020年キングレコードに移籍。2022年、同級生からなるクラシカルトリオメンバーでニューアルバム『クラシカルトリオ』をリリース。誰もが聴いたことのあるクラシックの名曲を牧山自らジャズアレンジし懐かしくも新たな感覚を兼ね備えた世界観が好評を博している。
Max Ionata
マックス・イオナータ

1972年イタリア・アブルッツォ生まれ。2000年、バロニッシ国際ジャズコンクールで優勝。世界のトップ・ジャズ・ミュージシャンと数多くの共演歴を持つ。豊かな野太いサウンドと、溢れ出る明快なメロディーのセンス、テクニカルな素晴らしさはもちろんのこと彼のストレートな感情表現は、現代のジャズ界でも最高峰の実力を誇る。日本でもうなぎ上りの注目を集めており、現代イタリアン・ジャズ界を代表するテナーサックス奏者として、ローマを拠点に国際的に活動してる。
MITCH

大阪音大に在学中にBLACK BOTTOM BRASSBANDを結成し、96年ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。国内外の様々なアーティストとの共演、ツアー、レコーディングに参加後、バンドを脱退、単身NewOrleansへ。TREME地区を拠点に、地元のコミュニティーに深くとけ込んだ生活を送る。黒人社会の中で様々な経験を積んだストリート仕込みのエネルギッシュなパフォーマンスは、唯一無二の存在。2003年京都市芸術文化特別奨励者に選ばれる。NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」「ブギウギ」に出演し、楽団指導、演奏シーンコーディネートを担当。今回は、ゆうき(vo)をフューチャーして、MITCH ALL STARS feat ゆうき”ブギウギスペシャル”で出演する。
宮下博行
Hiroyuki Miyashita

大阪市出身。5才からピアノを始める。大阪芸術大学では作曲を専攻、在学中にCAT Jazz Academyで並行してジャズを学ぶ。ジャズをベースに近代フランスのリリカルな作曲家たちを彷彿させる美しいヨーロピアンなハーモニースタイルで、関西を拠点に活動。2005年にはインコグニート&US3のSAX奏者Ed Jones氏とのライブ&ツアーに参加する他、国内外の数々のアーティストと共演。2016年には東京でのトリオでオフィシャルCDをリリース。自己のいくつかのトリオで定期的なライブ活動を行いながら、30年にわたるポピュラー、ジャズの熱心な教育者として数多くの後進の育成に力を注ぎ、レッスン教則本を発売。
森下滋
Shigeru Morishita

横浜市生まれ。3歳の時よりクラシックピアノを始め、中学生よりジャズピアノを始め数々のコンテストに入賞。慶応義塾大学入学と同時にプロ活動を開始し、多くの日本トップ歌手の伴奏者を務める。2007年米国カリフォルニア州での第50回モントレージャズフェスティバルに自己のバンドで出演。世界的ジャズ歌手のサリナ・ジョーンズのピアニストを長年務める。海外公演も多く、映画や演劇など作編曲家としても評価が高い。現在は日韓両国にて活発な音楽活動を続ける。
柳原由佳
Yuka Yanagihara

大阪府出身。4歳からエレクトーン、8歳からドラム、ピアノを始める。2008年バークリー音楽大学Jazz Composition科卒業。2019年自身のトリオ2nd Album『 Inner Views』収録曲『Silence』が雑誌「ジャズ批評」にてジャズオーディオ・ディスク大賞2019メロディ賞を受賞。 2023年4月フランス・シャモニー市内でソロライブとレコーディングを行い、同年9月にはアメリカデトロイトにて行われたDetroit Jazz FestivalにバンドKHAMSINとして出演。出演したステージでは同ジャズフェス史上初のスタンディングオベーションとアンコールを受け、好評を得る。現在は関西関東の2拠点で様々なバンドに所属し演奏と作編曲活動を行う。
山中千尋
Chihiro Yamanaka

世界を駆けるジャズ・ピアニスト。アルバムは、すべて国内のJAZZチャートで1位を獲得。米メジャーレーベルのデッカ レコードと契約し全米デビュー。数多くの海外ジャズフェスティバルのトップラインナップに選ばれ、ロンドンやパリ、NY、ミラノや北京のブルーノート、アポロシアターなど多くの名門会場の公演がSold outとなる。米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターでも自己のトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにソロで出演。昨年3月に逝去したウェイン?ショーターへ捧げたトリビュートアルバム『Dolce Vita』が好評発売中。
R1SA

3歳よりクラシックピアノを習いはじめる。大学生の頃、Emerson,Lake&Palmerに衝撃を受け、ジャズを軸としたプログレッシブロックの楽曲を創り始める。R1SAとしてソロ活動では作曲、編曲、トラックメイク全て自身でこなす。エレクトリックな打ち込みサウンドの1st Album「Over Mind」、 2nd Album「COMPETITIVE」をリリース。3rd Album「Crown」でメジャーデビューし、 Amazon日本ジャズランキング1位を獲得。Jazz雑誌等に大きく取り上げられる。同年JAZZ JAPAN AWARDアルバムオブザイヤー『高音質ソフト部門』受賞。2022年ExcellencePiano Awardsにてソロピアノマスター部門銀賞受賞。
Luis Valle
ルイス・バジェ

1972年キューバ・ハバナ市生まれ。キューバ屈指の名門校国立アマデオロルダン音楽学校トランペット科を卒業後、兄弟4人で「ユムリ・イ・スス・エルマーノス」を結成。デビュー曲「Crocodrid de agua sala」は、10週連続でヒットチャート1位を記録。97年に活動拠点を日本に移し、リーダーバンド「ルイス・バジェ&アフロキューバミーゴス!」を結成。華やかなトランペットの音色はJAZZ・ラテンのみならず、TVCMでの参加楽曲は1,000曲を超え、原田眞人監督、木村拓哉・二宮和也主演映画「検察側の罪人」では、サウンドトラックの演奏も担当し活動の幅を益々拡げている。矢沢永吉、布袋寅泰、福山雅治など名だたるアーティストのレコーディングやツアーにも参加。洗足学園音楽大学でジャズトランペット講師をするなど幅広く活動している。